漸進性の法則

漸進性の法則

過負荷の法則と並んで、一人でトレーニングしている多くの方が実践できていない法則が漸進性の法則です。
漸進性の法則とは、トレーニングの日の経過とともに、負荷は上げていかないといけないという法則です。
こちらは過負荷の法則と似ているのですが、過負荷の法則とセットのようなものです。
過負荷の法則はその時の一時点のトレーニングの負荷に着目しています。
一方、漸進性の法則はある程度の期間をみた上での負荷に着目しています。
具体的には、過負荷の法則の通りに少しキツい負荷でトレーニングを積んでいくと、ヒトは適応の生物であるため、いずれそのキツかった負荷がこなせるようになります。
今までキツかったのがキツくなくなる、上がらなかった重さや回数が上がるようになります。
これはまさに成果の証であります。
すると、いつの間にかその負荷は過負荷の法則から外れてしまいます。
成果をさらに出すためには、またキツいと感じるトレーニングの負荷が必要になります。
そこで漸進性の法則が登場します。トレーニングの負荷は日の経過(成果の経過)とともに徐々に上げていく、再設定の必要が出てくるのです。
成果を感じたら、次の課題を設定する。
この目標に対する達成感と新たな課題の設定こそがトレーニングというスポーツの醍醐味でもあるのです。

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