骨って何?

骨って何?

誰もが体の中にある骨。
皆さんはこの骨がどんな役割をしているかご存知ですか?
実は、骨はたくさんの仕事をしてくれています!

ということで、今回は【骨】について話していきたいと思います。

目次
1.骨の構造
2.骨の成分
3.骨の役割
4.まとめ

1.骨の構造
骨は200個以上体に存在しています。

骨は外側から順番に、骨膜、骨質(緻密質、海綿質)、骨髄という構造をしています。
骨膜は、知覚神経や血管にとみ、骨の表面を覆い骨を保護する役割と骨を養い、骨の成長や再生を司る役割を担っています。 骨を打撲すると強い疼痛を感じるのは、骨膜に分布する知覚神経の刺激によるものです。

骨質(緻密質、海綿質)は、緻密室と海綿質からできており、緻密質は骨の表層、海綿質は内部に見られます。 緻密質は重なり合う層(骨層板)からできています。 長骨ではハバース管という栄養管が骨の内部を縦に走り、この中を血管が通っています。

骨髄は、骨幹の内腔(髄腔・ずいくうといいます)、および海綿質の隙間にあります。
骨髄は赤色骨髄と黄色骨髄に区別されます。

赤色骨髄は、血液に富んでいるので赤色にみえて赤血球、顆粒白血球、血小板が作られています。

黄色骨髄は脂肪に富むので黄色にみえ、造血機能はありません。
年とともに赤色骨髄の脂肪細胞が増えて黄色骨髄に変化します。
そのため、老人は若年者に比べて赤色骨髄が少ないので、造血機能が衰えて貧血になりやすくなります。

2.骨の成分
骨は有機物(膠様質)と無機物(石灰質)からできています。

有機物は、骨に弾力性を与えて骨折しにくくしています。 幼児の骨は有機物に富み、弾力性があって骨折をおこしにくいのですが 老人では有機物が少なくなってきて弾力性に乏しいので、骨折しやすくなります。

無機物は、骨の59~60%を占めています。
リン酸カルシウム(85%)、炭酸カルシウム(10%)、リン酸マグネシウム(1.5%) が主で、骨に硬さを与えています。

3.骨の役割
・筋によって運動を行う
・身体を支える
・頭蓋や胸郭などを構成して臓器を守る
・骨髄で白血球、赤血球、血小板をつく
・体の約95%のカルシウムを蓄えるための貯蔵庫になる
という役割があります。
イメージ的には、身体を支えるや臓器を守るはあったと思いますが、カルシウムを蓄えたりという働きもあるんです!!

4.まとめ
骨にはたくさんの役割があります。
今回出したほかにも細かく言えばもっとあります。

年を取るにつれて骨はどんどんもろくなってしまうので、しっかりと栄養を摂り、トレーニングをして適度に刺激を与えるようにしましょう!

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