お酒を飲むと太ると言われる理由とは

お酒を飲むと太ると言われる理由とは

皆さん、お酒はよく飲まれますか?

毎日飲んでる!という人もいれば、好きじゃない…という人もいると思います。
好きな人も嫌いな人もお酒を飲むと太る!と聞いたことはありませんか?
そこで今回は、お酒を飲むとなぜ太るのかをお伝えしていきたいと思います!

原因はアルコールの代謝

お酒を飲むと太る原因はたくさんありますが、お酒自体のカロリーが高いことやお酒のおつまみを取ることだと皆さんご存知だと思います。
では、カロリーが低いお酒を良く飲んでいる人や、おつまみを野菜などにしているのに太るという人はいませんか?
その原因は、【アルコールの代謝】にあります!
アルコールは肝臓で代謝されます。
アルコールが肝臓で代謝されている時間は、脂質や糖質の代謝は止まってしまいます。

お酒を摂取し続けると・・・

個人差もありますが、一般的には、アルコールの代謝に6時間かかります。
週に4日アルコールを摂取しているとすれば一週間で24時間も脂質、糖質の代謝が止まっていると考えられます。
その結果、代謝されなかった脂質や糖質は余分なものとして脂肪として蓄えられます。
いくらカロリーが低いお酒を飲んだとしてもアルコールは入っているので結局は同じことですし、おつまみはカロリーが低くてもその前後で食事をとっていれば、それは脂肪になってしまいます。
このことから、お酒やおつまみに気を付けていても太ってしまうことにつながります。

アルコールによる脂肪の蓄積を減らすには

現代において、全く飲まないということも難しいと思います。
そんな人は、利尿作用がある飲み物をチェイサーとして飲みましょう!
アルコールが肝臓で代謝され、排出されれば脂質、糖質の代謝が始まります。
つまり、尿排泄を促せばより早くアルコールが排出されるのでいいということですね!
とはいえ、お酒をたくさん飲んでしまえば元も子もないので、お酒の飲みすぎには気をつけましょう!!

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