トレーニングをする上で聞いたこともあるのではないでしょうか?
ドラッグストアでも置いてあるのをよく目にします。
スポーツドリンクにも配合されていたり、すでに摂取されているかたいるのではないでしょうか。
しかし、効果って何?実際どうなの?というあなたのためにこの記事ではBCAAを実際に摂取している
感想も含め紹介していこうと思います。
BCAAとは
BCAAとは日本語で分岐鎖アミノ酸と呼ばれます。3つのアミノ酸、「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」
がBCAAです。
この3つは必須アミノ酸と呼ばれるもので体内で合成出来ないので体外から摂取するしかありません。
食事から摂取しようとするときBCAAが多く含まれている食品は、かつお、まぐろ、鶏ムネ肉、豚肉、牛肉、鶏卵、など以外と食事からでも摂取出来るので特にお魚には身体に良いとされるフィッシュオイルも摂れるのでトレーニングされる方はまずは食事からもしっかりと摂取してください。
BCAAを摂る理由
結論は、筋肉のエネルギーとなる、筋肉の分解を防ぐ、集中力のキープ、筋タンパク合成を促進です。
身体を作るために必要なBCAAですが貯蔵しておくことが出来ないのでベストなタイミングで摂取すべきなのです。
運動によりエネルギー源が枯渇すると身体は疲労を感じパフォーマンスが低下し集中力も低下します。
そこで運動前にBCAAを摂取し身体に満ち足りた状態にしておくと、筋タンパクの分解が軽減され、
その結果脳や神経の疲労感も感じにくくなります。
また運動中、後にこまめにBCAAを摂取することによりエネルギー補給、疲労回復、集中力のキープ、筋肉増強効果、が得られるということです。
また「ロイシン」にはインスリン分泌を促しインスリンによる筋タンパク合成作用を増進させるといわれています。そこに着目したサプリメントがHMBというサプリメントです。
実際にBCAAを摂取してみて
飲み方は水に溶かしたBCAAを運動中に飲むようにしています。運動後に関しては、プロテインを飲んでいるので別途摂ることはしていません。
目的としては、パフォーマンスが下がらないようにと、集中力が最後まで途切れないようにするために摂っています。結果として集中力はキープした状態でトレーニングが出来ると感じます。
BCAAを摂取しているときとしていないときでは、汗をかく量が違ってしっかりと追い込めている気がします。
まとめ
BCAAに関して効果などを紹介してきました。
食事から摂ることをおすすめしますが運動前後や運動中に食事から摂るなんて無理な話なのでサプリメントをうまく活用してトレーニングをしていただければよりよい効果を発揮出来ます。よく検討し摂取してみてください。
おまけ
BCAAはトレーニング以外にも色々と身体に良い効果があるので少し紹介します。
まずは、起床時、寝ている間もエネルギーは使われるので朝はエネルギーが欠乏状態です。一日有意義に過ごすためにもエネルギー補給を行い頭と身体を目覚めさせましょう。
集中力の低下を防いでくれるので例えば仕事中に飲むのもありかも!コーヒーのカフェインに頼らなくてもBCAAが仕事効率を上げてくれます。
また、肝機能の向上にも期待されているようです。疲労などで肝機能が弱ってしまった時にアミノ酸が肝臓の働きをサポートしてくれます。お酒を飲む方には心強い味方ですね。
最後に、安眠効果にも期待!疲れやストレスでよく眠れない経験ありますよね?
ぐっすり寝るには脳がリラックスすることが大切です。実は脳をリラックスさせるためにもアミノ酸が効果的です。