ダイエットで体を引き締めるなら『インナーマッスル』を意識してみよう!

ダイエットで体を引き締めるなら『インナーマッスル』を意識してみよう!

『インナーマッスル』という言葉はあなたはご存知だとは思いますが
それが何かと聞かれたときにはっきりと答えられ、
どの筋肉のことを指すのか言えますか?

恐らく言える人はなかなかいないと思います。

そこで今回はインナーマッスルについて話していきます。

インナーマッスルはどうゆう意味?

まず、インナーマッスルは筋肉だということはご存知だと思いますが
そんな名前の筋肉は存在しません!

では、インナーマッスルという言葉は何を意味しているかというと
《深部の筋肉》ということを意味しています。
なので、体中いろんなところに存在します。

代表的なインナーマッスルは肩?!

例えば、肩は上腕骨、肩甲骨、鎖骨の三つで構成されています。

ですが肩甲骨は骨だけで見ると鎖骨に
少しくっついているだけでほとんど浮いているんです!

では、何で動きを出しているかというと筋肉であり
腱板といわれるものになります。

腱板は棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋の4つから構成されており
この筋肉一つ一つのことをインナーマッスルといいます。

他には、腹式呼吸や腹圧を入れるときには
インナーマッスルが使われています。

インナーマッスルは普段生活していて
使われずらい筋肉が多いので、年齢を重ねるにつれて
だんだん弱くなってきます。

ですから、インナーマッスルはトレーニングをしないと
使えるようにはならない筋肉です。

逆にアウターマッスル(大胸筋、大腿四頭筋、腹筋など)は
意外と日常生活で使われることが多いので知らないうちに使えるようになります。

インナーマッスルを鍛えてケガ予防

深部の筋肉なんていらない!アウターマッスルを
しっかりトレーニングしておけば大丈夫!
と思っているそこのあなた、それは間違いです。

腕が上がらない、腰が痛い、肩がこる、など
感じたことはありませんか?姿勢なども関係してきますが
ほとんどはインナーマッスルの働き不足で起こることが多いです。

まとめ

年をとっても健康体でいたい、しっかり自分の足で歩きたい、寝たきりなんて嫌ですよね?

そんな時に重要になってくるのがインナーマッスルです。

インナーマッスルのトレーニングはアウターマッスルに比べて地味だし
きついし、効果はすぐには出にくいです。

ですが、日常生活やスポーツ時のパフォーマンス
この先の人生を考えた時に絶対に損はしないので
ぜひトレーニングすることをおススメします!!

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