前編では、「筋肉とは」や「筋肉の形状」について話してきました。
前編を踏まえて、それぞれの筋肉の名前・場所について話していきたいと思います!
それぞれの筋肉の場所・名前
ここでは、良く使われる筋肉を紹介していきます。
上半身の筋肉
・胸鎖乳突筋(首の横)
・上腕二頭筋(力こぶ)・上腕三頭筋(二の腕)
・三角筋(肩)
・大胸筋(胸)
・腹筋(お腹)・腹斜筋(脇腹)
・僧帽筋(背中の真ん中)・広背筋(背中の端)・脊柱起立筋(背中の下)
下半身の筋肉
・腸腰筋(股関節の前側)
・大腿四頭筋(腿の前)・ハムストリングス(腿の後ろ)・大腿筋膜張筋(腿の外側)・大内転筋(腿の内側)
・大殿筋(お尻)・中殿筋(お尻の横)
・下腿三頭筋(ふくらはぎ)
・前脛骨筋(すね)
・足底筋(足の裏)
以上が良く使われる筋肉です。()内が場所になります。
前編でも言った通り、筋肉は全身に約650あるので今出した筋肉はほんの一部になります。
もっと細かく詳しく知りたい方はネットや本などに出てると思うので調べてみてください。
恐らく、基本的には上記の筋肉の名前と場所を覚えていれば、ボディメイクのトレーニングとしては問題ないと思います。
場所はそこを触れば見つかるという所にしました。筋肉には走行というものがあり、始まり(起始)と終わり(停止)があります。
起始停止の名前を覚えるのは大変なので、どのあたりから始まって終わっているのかを知っておけば大丈夫です!
詳しく知りたい方は、トレーナーに聞くか調べてみてください!
まとめ
筋肉についてある程度理解できましたか?
今回話した内容はほんの一部で詳しく話せばもっともっと長くなります。
筋肉についてはいまだ解明されていない部分もあり、すごく面白いものだと思います。
知っておいて損はないのでこの機会に是非色々調べて、自分のトレーニングなどに生かしていきましょう!!