上腕三頭筋は二の腕と呼ばれる部分であり、この上腕三頭筋を鍛えることでどのようなことがあるのかについて、紹介します。
男性はより太く!女性はスラリとした二の腕に!
男性であれば腕を太くしたいというときにはこの二の腕(上腕三頭筋)を鍛えると、腕を太くしやすくなります。
腕を太くしたいときに力こぶである上腕二頭筋を鍛えやすいですが、上腕二頭筋より上腕三頭筋のほうが面積が大きいため上腕三頭筋を鍛えたほうが腕を太くすることができます。
女性であれば二の腕を引き締めたいときにこの上腕三頭筋を鍛えると、二の腕を引き締めやすくなります。
この二の腕(上腕三頭筋)を鍛えるおすすめメニューを紹介します。
ライイングトライセプスエクステンション
ライイングトライセプスエクステンションは二の腕を鍛える種目では、重量を扱うことができる種目であり二の腕を鍛える種目としてはおすすめな種目になります。
フレンチプレス
フレンチプレスはダンベルなどを頭の上に押す種目であり、二の腕を引き締めるにはとても良い種目となります。
ダンベルやバーベル、ワンハンドなどバリエーションを増やすことで刺激を変えることができます。
ケーブルプレスダウン
ケーブルプレスダウンはダンベルなどのフリーウエイトなどの種目などと違う点としては、フリーウエイトでは重力の関係で対象の筋肉から負荷が抜けてしまうことがありますが、ケーブルの種目では重りを置かない限り負荷が抜けることがないのです。
二の腕を安全に鍛えやすい種目となります。
ナローグリップベンチプレス
ナローグリップベンチプレスは、大胸筋を鍛えるベンチプレスとは手幅が狭い状態で行います。手幅が狭くなることにより鍛えられる筋肉が二の腕になります。この種目はライイングトライセプスエクステンションと同じように高重量を扱うことができ二の腕を効果的に鍛えられる種目となります。
キックバック
最後にキックバックという種目です。この種目はダンベルで行う種目となり、今までの4種目よりも軽い重量で行い、二の腕を鍛えていきます。低重量で行うことで二の腕が引き締めやすくなる、女性にはとてもおすすめな種目となります。
今回紹介した5種目は男性、女性ともにおススメできる種目となりますので、これからの筋トレの種目に取り入れて、効果的に二の腕を鍛えましょう。