隙間時間に手早く出来る筋トレ!?                ながら運動 ~家事・職場~

隙間時間に手早く出来る筋トレ!?                ながら運動 ~家事・職場~

ながら運動 ~家事・職場~

皆さんはながら運動をご存じですか?「~しながら運動をすること」です。
聞いたことあるし、たまにやってる方も多いと思いますが再確認だと思って頂ければいいかなと。
ダイエットのために運動したいが忙しくてなかなかジムに行けない。
週1回のトレーニングの他にもう少し身体を動かしたい方など家や職場など日常を運動のシーンに変えることは可能です。

現在はダイエットグッズなどたくさんあります。
もちろん購入してダイエットを始めてもいいと思います。
しかし今回はグッズに頼らず運動出来る方法をお伝えしていきます。

家事編 やり方

家にいるときどんな行動が運動になるのか考えてみましょう!
色々思い浮かんでいますか?

まずは、部屋の中つま先立ちで歩いてみるのはどうでしょうか?
ふくらはぎが鍛えられます。
他には歯磨き中、食器洗い中つま先立ちになれば同じ効果があります。
ふくらはぎを鍛えることによって血行が良くなり代謝があがります。
他にはむくみの解消にも効果的です。

次に食事中などイスに座っている時にも何か出来そうです!
例えば両膝をくっつけて力を10秒ほど入れてキープ→脱力。
これを3セットほど繰り返します。
実際にやってみると太ももが熱くなってくる感覚があると思います。
太ももは身体の中でも大きい筋肉なので使うことによって消費カロリーも大きくなります。

他にはイスに手をつけて膝を持ち上げてみましょう。
両膝を持ち上げてゆっくり下ろします。
これを10回3セットほど繰り返します。
お腹が刺激され、ぽっこりお腹の解消に効果的です。

ほかには洗濯物を干す際にしっかりとしゃがんで洗濯物を取り、干していければ下半身をたくさん使えます。
結果消費カロリーが多くなります。
洗濯物の量によって回数が変ってくるので大きいものだけ、とか自分でルールを決めてみてもいいかもしれません。

まとめ 家事編

今回ご案内したのは一部になります。
他にも色々な運動が日常生活に隠れているかもしれません。
動作説明と回数セット数をご案内しました。
しっかりと守る必要はないので、あなたに合った回数でやってみてください。
逆にもう少し頑張れそうな方は回数セット数を増やしてみたりアレンジしてみてください。

今回紹介した運動は日常生活の消費カロリーを増やす目的です。
そのため食事量が増えてしまっては折角運動した意味がなくなってしまうので「消費カロリー>摂取カロリー」で身体が良い方向に変化していく事を忘れずに運動と食事のバランスを考えてみてださい。

職場編 やり方

まずは、通勤時です。
帰宅時でも構いませんが、最寄りの駅の一つ前で降りて歩いて帰る。
大道なタイプですが消費カロリーは多くなります。

他には仕事場について、デスクワークの方ならば家編でも紹介しましたが両膝をつけて10秒ほどキープ→脱力これを3セットほど実施、太ももがだんだん熱くなってきます。

座っている最中はイスのギリギリに座り背筋を伸ばします。
これだけでも姿勢を保つので体幹が使われるのでインナーのトレーニングになりますが、より姿勢を綺麗にしたり、ウエストを細くしたい場合はお腹をへこませたまま呼吸をしてみてください。
だんだんお腹が熱くなってきます。
より意識出来る方は下腹部をへこますイメージで行えたらベストです。

目安はご自身で決めてみてください。
30秒を2セットと決めるのではなく、ここまで終わったら休憩ここからは意識してみようと仕事の進度で決めた方が効率的かもしれません。

他にはコピーしているとき、立って何かをしているとき背伸びして戻すの繰り返しでもふくらはぎが鍛えられて、引き締まったふくらはぎが期待できたり、座りっぱなしでむくみやすい足の解消にも期待できます。

まとめ 職場編

仕事中でも色々と身体を動かせそうなタイミングがあります。
今回はダイエットグッズは使わずに0円で出来るものにフォーカスしてみました。
消費カロリーを増やすだけでなく、お昼ご飯などコンビニなどよく利用される方は裏面の表示を見てカロリーが少ないものを選んでみたり間食を減らしたりすることでより効果を実感出来ると思います。

ながら運動なので、それがメインにならないようにしっかりと運動する時間を作った方が効果はあります。
あくまで補助的に~しながら運動が出来ればいいかと思います。

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