炭酸水は美容に良いとかダイエットに効果的だとか色々言われているので紹介していこうと思います。
はたして炭酸水にはどのような効果かあるのでしょうか。
結論から言うと。コーラ、ファンタ、サイダーのように糖分が入った飲み物は太ります。たくさん糖分が入っているのでさすがに太ります。
ですが、無糖、0カロリーの炭酸水は太りません。
実際に私も炭酸水を飲み始めたので良い、機会なので紹介していきます。
炭酸水のメリットとデメリット
いくつかメリットを紹介していきます。デメリットに関して少し気をつけるだけで気にならないレベルですが併せて紹介していきます。
～メリット～
１． 消費エネルギーの増大。炭酸水を飲むことにより血管の中に炭酸ガス(二酸化炭素)が入ります。
身体は酸素不足だと感じ血液を大量に送り込もうとします。走っている時と同じような状態になると言われているので結果消費エネルギー増大につながります。
２． 便秘解消。炭酸水の炭酸ガスが胃に入ると、その刺激により胃の粘膜を元気にしてくれると言います。
そのため、消化機能が促進されます。さらに腸に届くことによって運動が活発に行われ便秘の促進にも期待が持てます。
３． 疲労回復。身体を使い続けると疲労物質をため込んでしまいます。ですが炭酸にはその物質を中和させてくれる効果があります。
４． 肩こりの解消。肩こりの原因としてあげられるのが血行不良です。炭酸水を飲むことによって酸素の供給が多くなり結果血行促進にもつながり解消の手助けをしてくれます。
５． ダイエットのサポート。上記４つだけでもこうかありそうですがもうひとつ、それは「満腹感」です。胃に入り炭酸のおかげで胃が膨らんで食欲を感じなくなり結果空腹感を紛らわせられるといいます。
～デメリット～
１．飲む量により逆に食欲増進。メリットで満腹感を得られると書きましたが量によっては胃が消化の為の準備をしてしまいます。なので常に飲むなら別ですがダイエットに効果的なのは食前に500mlの炭酸水を飲むのが効果的と言われています。
２．むくみやすくなる。無糖の炭酸水を飲むなら気にすることはありません。問題は加糖の炭酸水。体内のミネラルバランスを乱してしまったり、血行を悪くさせたりします。その結果むくみやすくなる場合があります。
以上がメリットデメリットになります。デメリットに関しては飲み方次第なので特に気にしなくても大丈夫かなと思います。
炭酸水の美容効果
メリットでもあげましたが炭酸水の美容効果をいくつか上げていきます。参考までに。
「代謝UP」入浴中や半身浴中の水分補給を炭酸水に変えるだけで効果がUPします。血行促進作用があるので血液が温まった身体を巡るので、身体がより温まり代謝が良くなります。結果やせやすく老廃物をため込みにくい身体に変わっていきます。
「便通をスムーズに」便秘は腸内環境に問題があります。悪玉菌を増殖しています。なんとか排出したいけど出来ない状態だと皮膚などから排出しようとします。肝臓が頑張って無毒化し続けても疲れてしまいます。代謝も悪くなります。そうならないためにもスムーズにすれば代謝も上がり便秘も解消し腸内が綺麗になれば体重も自然と1～2Kgは落ちてお腹周りはすっきりして見えます。
「美肌効果」次の項目で詳しく紹介していきますが、炭酸水は肌への浸透性が高く炭酸が肌表面に残る古い角質や老廃物に付着し除去してくれます。なので洗顔等に効果的です。
炭酸水の飲用以外の用途
飲用以外にあげられるものとして、「洗顔」が効果的です。
効果として「肌の浸透率が高い」「タンパク質を吸着」（古い角質、毛穴ケア）「気泡が血流UP」があげられます。
よって「美肌効果」が期待できます。
ここからは、洗顔の方法を紹介していきます。
１， 洗面器に炭酸水を入れてその中に顔を数秒浸します。これを何回か繰り返す方法→肌の表面だけではなく
気泡による血行促進、代謝向上に期待が持てます。
２， 炭酸水を染みこませたコットンで肌を軽く押さえる方法→美容液を塗る前や、気になる箇所に5分ほど
貼って浸した後に化粧水などを塗れば浸透性がUPしているので乾燥が気になる時期には特におすすめです。
もちろん毎日行っても構いませんが、刺激が強いなと感じる方は週2～3程度でも効果は現れます。1番は自分の肌と相談してケアをしてみてください。
まとめ
炭酸水について色々わかっていただけましたか？もちろん効果得ることはとても重要です。私は第一に水分補給の名目で炭酸水を飲んでいます。結果一日の水分の補給は増えています。効果の恩恵を受けようと思うより水分補給した結果、上記の効果が得られたんだなと感じていただければ、続けられるのかなと感じております。
身体の健康を守っていくためには行わなくてはならないことはあります。どうせやるならよりよい方法で行うのが我々運動する人たちにとって大切なことだと感じます。
